カモノハシはカモのようなくちばしをしていることから名前がつけられました。卵を産むほ乳類の仲間です。川や湖の土手に巣穴があり、水中で魚やエビなどを捕って食べます。
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カモノハシは水中を泳ぎます。水面では目を開けていますが、水中に潜ると目は閉じています。くちばしはゴムの板のように柔らかく、その皮膚は繊細な感覚を持っています。このくちばしで獲物を探り当てます。
カモノハシは水中の活動に適したからだをしています。前足には水かきがあり、広げたり閉じたりして上手に泳ぐことができます。後足には鋭い爪もあります。オスの蹴爪は大きく毒があるといわれています。