文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白

図録番号120 タイトル:昔のヤマ1(馬コロシ-かたくておもい石炭)

最終更新日:
 
昔のヤマ1(馬コロシ-かたくておもい石炭)
(解説文要約)
光沢がなくとても硬い上に、カロリーが低く、
しかも重さは通常の石炭の二倍といった石炭が採掘されることがありました。
こういった石炭を人々は「ウマコロシ」と呼んでいました。
運搬をする馬にとって、とてもつらい石炭だったからです。
この石炭は、ツルハシを打ち込むと硬い破片が飛び、先山の目を傷つけることもあったようです。
 
A low-quality coal called "Uma-koroshi" was also mined.
With a low calorific value, weighing double the normal weight, this type of coal was extremely hard. Too heavy for even horses to carry, it earned the name Uma-koroshi, meaning "horse killer". When hit with a pick, hard coal fragments would scatter, sometimes injuring miners' eyes.
















 
 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:5292)
ページの先頭へ
田川市石炭・歴史博物館

〒825-0002 田川市大字伊田2734番地1

TEL・FAX0947-44-5745

© 2023 Tagawa City.

AIに質問 Q&A