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図録番号536 タイトル:キセルの竿替え

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(解説文要約)
明治後期から大正中期にかけて、キセルの竹の部分の交換をする行商人が炭坑を訪れていました。
キセルは、タバコを入れる部分と吸い口は金属でできていて、それを竹の筒でつないでいます。
古くなると、竹筒の部分の交換が必要になります。
ヤマでは、喫煙具にお金をかける人が多かったそうです。
 
 
 

Around 1920, there was a merchant who visited the coal mines to replace bamboo stems for Kiseru, tobacco pipes.
The bamboo stem was the part that connected the metal mouth piece and the metal tobacco bowl and needed to be changed when it wore out. 
Miners tended to spend quite a bit of money on their smoking habits.
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