(解説文要約)
明治37年末から大正初期にかけてラッパ節というものがはやりました。
---日本語のみ---
「十円札と五円札、どちらが良いかと問うたれば
忠臣蔵の義士の紋 二つ巴が良いわいな~トコトットコトー。
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つまり、ナゾカケなどのシャレ唄の様なものです。
随分のどかな庶民文化ですが、この当時、日本は日露戦争の中にありました。
At the beginning of the 20th century, chants called Rappa-bushi gained popularity.
People enjoyed the riddles and rhythm of the sing-song chants.
While sounding like a peaceful past time, Japan was actually in the middle of the Russo-Japan war.