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図録番号516 タイトル:ラッパ節

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516
(解説文要約)
明治37年末から大正初期にかけてラッパ節というものがはやりました。
---日本語のみ---
「十円札と五円札、どちらが良いかと問うたれば 
忠臣蔵の義士の紋 二つ巴が良いわいな~トコトットコトー。 
------------------
つまり、ナゾカケなどのシャレ唄の様なものです。
随分のどかな庶民文化ですが、この当時、日本は日露戦争の中にありました。

At the beginning of the 20th century, chants called Rappa-bushi gained popularity.
People enjoyed the riddles and rhythm of the sing-song chants.
While sounding like a peaceful past time, Japan was actually in the middle of the Russo-Japan war.


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