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図録番号369 タイトル:坑内馬

最終更新日:
 
369
(解説文要約)
坑道の距離が200メートル以上になると、馬を使って運搬作業を行っていました。
作業場が浅い場合、日没にあわせて馬を昇坑させていましたが、
深い場合、一週間くらい坑内で働かされていました。
久しぶりに地上に出てきたときには、馬は喜び飛び跳ねたといわれています。
昭和の初期頃まで、馬を入坑させていた炭坑があったようです。
 
 
 
In mine shafts over 200 meters long, horses were employed to carry the coal out of the shafts. 
Horses worked until sunset each day when the work was close to the entrance of the mine. 
However, when deep in the mine, horses worked for up to a week underground. 
They literally jumped for joy when they finally reached the outside. 
The use of horses lasted until around the 1930s.
 


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