たがわ出産・子育て応援事業について
国において、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、
様々なニーズに即した支援につなぐ「伴走型相談支援」と
出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用負担軽減を図る「出産・子育て応援給付金」を
一体として実施する事業が創立され、田川市では令和5年3月1日から開始しました。
たがわ伴走型相談支援事業
妊婦・子育て世帯を対象とした伴走型相談支援の充実を図るために、
(1)母子健康手帳発行時、(2)妊娠8か月頃、(3)赤ちゃん訪問(乳児家庭全戸訪問)の際に
アンケートと保健師や助産師等の専門職による面談を行います(※妊娠8か月頃の面談は希望者のみ)。
また、情報発信や相談支援等を継続的に実施します。
なお、令和5年11月1日から(1)母子健康手帳発行時と(2)妊娠8か月のアンケートは
母子健康手帳アプリ「たがわし子育てアプリ」でのオンライン回答が可能となりました。
また、令和5年12月4日から(3)赤ちゃん訪問のアンケートも、アプリにてオンライン回答が可能となりました。
たがわし子育てアプリ詳細やアンケートの回答方法についてはページ下部の関連リンクからご確認ください。
たがわ出産・子育て応援給付事業
出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用負担軽減を図るため経済的支援を行います。
出産応援給付金
◆対象者:令和5年3月1日以降に妊娠届出をした妊婦(※申請書を提出する時点で市内に住民票を置く方)
◆支給額:妊婦一人あたり5万円
◆給付要件:アンケートを回答し、母子健康手帳交付時に専門職による面談を受けた方
子育て応援給付金
◆対象者:令和5年3月1日以降に出生届をした養育者(※申請書を提出する時点で市内に住民票を置く方)
◆支給額:対象児一人あたり5万円
◆給付要件:アンケートを回答し、赤ちゃん訪問時に専門職による面談を受けた方
※「養育者」とは、お子さんを育てている両親等になりますが、
「養育者」に産婦である母親が含まれる場合は、給付金の申請者は原則母親となります。
注意事項
・どちらの給付金も対象者の所得制限はありません。
・どちらの給付金も面談とアンケートの回答及び申請書等の提出が必須となります。
・複数の自治体に申請をして給付金を重複して受け取ることはできません。転入や転出のご予定のある方はご相談ください。
給付金申請方法
出産応援給付金の申請
1 母子健康手帳アプリ「たがわし子育てアプリ」をダウンロード・登録をしてください。
2 アプリから母子健康手帳交付と給付金の申請(アンケートの回答)をし、
子育て支援課こども家庭センターに母子健康手帳を受け取りに来所する日時を予約してください。
3 子育て支援課こども家庭センターにて母子健康手帳交付を行う際に、妊婦さんと面談を行い、
面談後、出産応援給付金についてご案内します。
事前にアプリで回答していただいたアンケートや口座情報等も妊婦さんと確認を行います。
※申請方法は市ホームページ「母子健康手帳交付について」にも詳細を掲載しています。
ページ下部の関連リンクからご確認ください。
子育て応援給付金の申請
1 母子健康手帳アプリ「たがわし子育てアプリ」をダウンロード・登録をしてください。
2 アプリから赤ちゃん訪問事前アンケートと給付金の申請をしてください。
3 赤ちゃん訪問時に、子育て応援給付金についてご案内します。
事前にアプリで回答していただいたアンケート内容や口座情報も養育者の方と確認を行います。
※申請方法は市ホームページ「乳児家庭全戸訪問(赤ちゃん訪問)について」にも詳細を掲載しています。
ページ下部の関連リンクからご確認ください。
給付金申請に必要なもの
下記を面談時にご準備ください。
・申請者の身分証明書(運転免許証やパスポート、健康保険証、マイナンバーカード等)の写し
・振り込み先(金融機関、支店名、口座番号、口座名義人)がわかる通帳またはキャッシュカードの写し
・印鑑
給付金の振り込みについて
申請時に指定された銀行口座へ給付金を振り込みます。
申請から指定口座への振込までは、概ね1~2か月程度の期間を要しますが、
書類の不備等により審査に時間を要する場合があります。
関連リンク
こども家庭庁ホームページ 妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施