ヘイトスピーチ解消のための法律(本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)が
平成28年(2016年)に施行されていますが、いまだに特定の民族や国籍の人々を排斥する不当な差別的言動が続いています。
こうした言動は、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。
一人一人の人権が尊重され、豊かで安心できる成熟した社会の実現を目指す上で、こうした言動は許されるものではありません。
ヘイトスピーチを知り、ヘイトスピーチをなくしていくことの必要性について理解を深め、民族や国籍を超え、
互いの人権を尊重しあう社会をともに築きましょう。
※ヘイトスピーチによる被害など、人権に関する問題でお悩みの方はご相談ください。