新型コロナウイルス感染症による「健康二次被害」を防ぎましょう!
新型コロナウイルス感染症の影響などで外出を控えた結果、運動不足になったり、人とのかかわりが少なくなると、思わぬところで体や心の衰え
が進み、糖尿病や高血圧等の持病の悪化、免疫力や筋力の低下、ストレスによるこころの病気などの二次的な健康被害(これを「健康二次被害」と
言います。)を引き起こすことがあります。
このような「健康二次被害」を予防していくためには、新型コロナウイルス感染症防止対策をした上で、適度な運動をすること、正しい食事や
質の高い睡眠をとること、人とのかかわりあいを持つことが大切です。
健康二次被害防止コンソーシアム事務局が新たに2種類のチラシを作成しましたので、ご紹介します。
○「産後ママのこころの健康を守りましょう」
新型コロナウイルス感染症の影響により、育児のサポートを得られにくいなどの環境の変化が生じ、産後のお母さんのこころの健康が脅かされ
やすくなったというデータがあります。その状況や対策を皆さまに知っていただけるようチラシを作成しています。
○「要介護・一人暮らし高齢者の健康二次被害を防ぎましょう」
高齢者の中でも、とくに自宅で一人暮らしをしている方の健康二次被害が心配されています。長引くコロナの影響で健康状態が悪化することの
ないよう、ご本人が気を付けるだけでなく、周りからも働きかけていくようにしていきたいところです。
詳しくは、以下の資料等をご覧ください。
※ 資料
外出自粛で急増!コロナフレイルにご注意を!
(PDF:1.01メガバイト)
コロナの健康二次被害を防ごう<運動実践編> (PDF:694.7キロバイト)
いきすぎたステイホームが生活習慣病をつくる
(PDF:980.5キロバイト)
コロナフレイル予防のた・ち・つ・て・と
(PDF:820.3キロバイト)
※ 参考 健康二次被害防止コンソーシアム事務局のホームページ
(外部リンク)
「健康二次被害防止コンソーシアム」とは、医師・学者など有識者、全国各地の市町村、民間企業の有志による組織です。
本コンソーシアムでは、国民が適切な感染症対策をしたうえで、幸せにつながる日常生活(外出・旅行・健康活動・消費・人とのつながりの
維持など)を送れるよう、健康二次被害防止の大切さを広く世の中に伝え、国民の健康を守る活動をしていきます。
田川市は、本コンソーシアムの活動理念に賛同し、適切な感染症対策と健康二次被害から市民の健康を守る活動をコンソーシアムの一員として
行っていきます。
○ コロナ禍で急増!新型コロナの「健康二次被害」にご注意を

○ 外出自粛で急増!コロナフレイルにご注意を!

○ コロナの健康二次被害を防ごう<運動実践編>

○ いきすぎたステイホームが生活習慣病をつくる

○ コロナフレイル予防のた・ち・つ・て・と

○ 産後ママのこころの健康を守りましょう
○ 要介護・一人暮らし高齢者の健康二次被害を防ぎましょう