市民の男女平等に対する意識、家庭生活や地域活動における男女共同参画の状況、就労や人権に関する意識と実態などを把握し、今後の「男女共同参画社会」実現に向けての施策推進の基礎資料を得ることを目的として実施しました。
〇調査の方法
調 査 地 域 : 田川市全域
調 査 対 象 : 田川市内在住の満20歳以上の男女1,500人
調 査 方 法 : 質問紙法(無記名自記式) 郵送による配布・回収もしくはwebでの回答
抽 出 方 法 : 住民基本台帳を元に、男女、年齢層を勘案し、無作為抽出
調 査 期 間 : 令和2年9月8日~令和2年9月30日(ただし、令和2年10月31日回収分までを集計に含めている。)
有効回収数 : 455件(回収率30.3%)
調査企画・実施:田川市 市民生活部 人権・同和対策課 男女共同参画推進室
※調査票の監修:井上奈美子(田川市男女共同参画審議会会長/福岡県立大学 人間社会学部 准教授)
調査結果の総括及び監修: 阪井 俊文(北九州市立大学非常勤講師・福岡ジェンダー研究所嘱託研究員)
倉富 史枝(福岡ジェンダー研究所理事)
〇調査項目
1.男女平等に関する意識について
2.家庭生活や子育てについて
3.老後の生活について
4.就労・働き方について
5.ワーク・ライフ・バランスについて
6.社会活動について
7.配偶者等からの暴力(DV)などの人権侵害について
8.防災について
9.男女共同参画社会について
※詳しい内容は、下記をご覧ください。