「強さ」と「しなやかさ」を持った強靭な社会を作り上げるため
国土強靭化地域計画とは
どのような大規模自然災害等が起こっても機能不全に陥らず、「強靭な地域」を作り上げるために地方自治体が策定する計画です。
計画策定の趣旨
どのような自然災害が発生しても最悪の事態が避けられるよう、「強さ」と「しなやかさ」を持った安全安心な社会を作り上げるために策定します。
計画の位置づけ
第6次田川市総合計画を最上位としつつ、田川市地域防災計画を始めとする各種計画の強靭化に関する部分について、指針性を持つ計画として位置付けます。
計画の概要
計画期間
令和3年度から令和7年度までの5年間
基本目標
1 人命の保護が最大限図られること
2 市及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること
3 市民の財産及び公共施設に係る被害の最小化
4 迅速な復旧復興
基本目標を具現化した事前に備えるべき目標
目標1 直接死を最大限防ぐ
目標2 救助・救急、医療活動等が迅速に行われるとともに、被災者等の健康・避難生活環境を確実に確保する
目標3 必要不可欠な行政機能は確保する
目標4 必要不可欠な情報通信機能・情報サービスは確保する
目標5 ライフライン、交通ネットワーク等の被害を最小限に留めるとともに、早期に復旧させる
目標6 経済活動を機能不全に陥らせない
目標7 制御不能な複合災害・二次災害を発生させない
目標8 社会・経済が迅速かつ従前より強靭な姿で復興できる条件を整備する
想定する災害
大規模な自然災害
田川市国土強靭化地域計画の本編