「SDGs日本モデル」宣言に賛同しました 最終更新日:2020年7月1日 印刷 「SDGs日本モデル宣言」に賛同しました。 2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年を年限として「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指す世界共通の国際目標であり、先進国を含めすべての国が行動し、全ての人が役割を持つものとされています。 特に日本においては、SDGsへの取組が、地方の深刻な少子高齢化の進展と人口減少、東京一極集中の解消を目指した「地方創生」に資するとされており、国の第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」にも横断的な目標としてSDGsへの取組推進が盛り込まれたところです。 本市においても、今後、SDGsへの取組を第6次総合計画や第2期田川市未来創生総合戦略に盛り込み、取組を推進することで庁内各部署の横連携を強化するとともに、民間企業、学校、金融機関等との連携を深め、全ての主体が役割を担い持続可能なまちづくりを行うため、この「SDGs日本モデル」宣言に賛同しました。 SDGsとは? SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 現在世界中で問題になっている貧困、気候変動、資源の枯渇、平和や平等、教育、衛生などの課題は、一人の人、一つの地域、一つの国では解決することができません。そこで、地球上のすべての人、地域、国がみんなで協力し、みんなでずっと幸せに暮らす(誰一人取り残さない)、よりよい世界を目指すために掲げた目標が、このSDGsです。 日本でもSDGs達成のため、さまざまな取り組みがなされています。