国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)とは
主に地方公共団体の国際交流担当部局に配属され、国際交流活動に従事します。
総務省、外務省、文部科学省、及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、JET プログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)によって世界各地から招致されます。
田川市では、直近では、平成29年7月31日から令和2年7月30日まで、1人の国際交流員が活躍してくれました。ホストタウンであるドイツ及びベラルーシとの交流における通訳、ドイツ文化紹介イベントの企画・立案、市内学校への派遣等を通じて、市民にドイツ文化を広めるとともに、国際交流の機会を提供しました。
田川市国際交流員 グンツェル‐田口 アネマリーさん(※令和2年7月30日退職)
田川市国際交流員を紹介します!(平成29年7月31日着任)
○プロフィール
* 名前 Guenzel-Taguchi Annemarie(グンツェル-田口 アネマリー)
* 出身 ドイツ連邦共和国マクデブルク市
* 学歴 ベルリン自由大学 歴史・文化学部 日本学専攻、大学院 (修士)
* 言語 ドイツ語、日本語、英語
* 趣味 料理、読書、ヨガ
* 特技 翻訳・通訳、国際交流イベントの企画、発表、太極拳(入門の講習課程修了)、歌(ベルリンの大学生合唱団と慈善音楽会を開催)
* アネマリーさんからのメッセージ
Guten Tag! (グーテン ターク)こんにちは!プロフィールを御覧いただき、ありがとうございます。田川市は、緑豊かな自然が美しく、そして人はとてもやさしく、料理も非常においしいので、すぐに大好きになりました。国際交流イベント、ドイツ料理教室、学校訪問、ドイツ文化を紹介する発表、広報たがわのコラム執筆など、様々な活動を通して、田川市民にドイツに対する興味を高めてもらいたいと思います。
そして、2021年には、パラリンピック大会前に、ドイツとベラルーシの車いすフェンシングチームが田川市で事前キャンプを実施することが決定していますので、選手と田川市民が楽しく交流できるよう、がんばります。
○ 広報たがわ(平成29年9月15日号)【国際交流員着任】 (PDF:486.9キロバイト)