田川市では、令和2年度に都市再生整備計画(田川伊田駅周辺地区第二期)を作成しましたので、計画書を公表します。
都市構造再編集中支援事業とは
人口・世帯減少の本格化、自然災害の頻発・激甚化など、経済社会情勢の大きな変化に直面するなか、各都市が持続可能で強靭な都市構造へ再編を図ることが求められています。
都市構造再編集中支援事業は、市街地の拡散や災害ハザードエリアへの立地を抑制した上で、都市の限られた資源を効果的・効率的に活用し、期間と区域を定めた一体的・集中的なまちづくりを推進するため、立地適正化計画に基づき、市町村や民間事業者等が行う一定期間内の都市機能や居住環境の向上に資する公共公益施設の誘導・整備、防災力強化の取組等に対し、集中的な支援を行うことを目的とした事業です。
※令和5年9月に第4回計画変更を行いました。
支援対象事業
支援対象事業は、立地適正化計画の「都市機能誘導区域内」及び「居住誘導区域内」に定められている地区であり、都市再生整備計画に基づき実施される誘導施設及び公共公益施設の整備等です。
計画概要
・計画名 都市再生整備計画(田川伊田駅周辺地区【第二期】)
・計画期間 令和2年度~令和6年度
・計画書 都市再生整備計画(田川伊田駅周辺地区第二期 第4回変更) (PDF:299.7キロバイト)
関連リンク
国土交通省HPリンク
事後評価
この計画は、実施された事業がもたらした成果等を客観的に診断し、成否の要因を分析して、今後のまちづくりを適切な方向に導くとともに、住民の皆さんに分かりやすく説明することを目的として事後評価が行われます。
事後評価は、事業終了後に実施することとしており、実施に当たっては、学識経験者等で構成する委員会により、事後評価手続き及び今後のまちづくり方策等にかかわる審議を行うこととなっています。