夏吉のバクチノキ( 指定年月日:平成2年4月9日) 最終更新日:2016年1月4日 印刷 バクチノキは、亜熱帯から温帯にかけて分布するバラ科の常緑高木です。9月頃白い花を咲かせるバクチノキは、樹皮が小判大のうろこ状になってはがれ落ちるのを「ばくちに負けて身ぐるみはがれる」のに例えられて、この名前がついたと言われています。県内でも珍しく、田川市の天然記念物に指定されています。 ※夏吉のバクチノキは、岩屋鍾乳洞入口付近に所在します。 ※見学は、須佐神社境内を抜けて本殿の左手前方です。