平成28年9月23日の市議会本会議において、市長が田川広域定住自立圏の形成に
向けた最初のステップとなる、「中心市宣言」を行いました。
今後、「定住自立圏形成協定」の締結に向けて、田川郡7町村との協議を進めます。


〇定住自立圏構想とは(総務省ホームページより抜粋)
我が国は、今後、総人口の減少及び少子化・高齢化の進行が見込まれています。今後
は、三大都市圏でも人口減少が見込まれますが、特に地方においては、大幅な人口減少
と急速な少子化・高齢化が見込まれています。
このような状況を踏まえ、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏
から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれの
ライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを
創出することが求められています。
市町村の主体的取組として、「中心市」の都市機能と「近隣市町村」の農林水産業、自然
環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用して、NPOや企業といった民間の担い手
を含め、相互に役割分担し、連携・協力することにより、地域住民のいのちと暮らしを守る
ため圏域全体で必要が生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する政策です。
・定住自立圏構想の詳細(総務省ホームページ)