身体障害者手帳、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳の記載内容を書き替えたり、写真を張り替えるなどして偽造し、不正に福祉サービスなどを利用する事案が発生しています。また、手帳を長年使用することで、汚れや写真のはがれなどが生じています。
このため、福岡県では手帳の偽造防止と、耐久性を高めるために、身体障害者手帳、療育手帳および精神障害者保健福祉手帳の表紙に、専用のカバーシール(透明・強粘着タイプ)を貼ることとします。ご理解、ご協力をお願いいたします。
◆ 平成27年4月1日以降に交付される手帳は、シールを貼った状態で交付します。
◆ 平成27年3月31日以前に交付されている手帳 は、市の窓口で手帳を提示された場合にシールを貼ります。
【ご注意】
1 今回対象となる手帳は、福岡県が交付管理する手帳です。(福岡市、北九州市は対象外、久留米市の身体障害者手帳は対象外)
2 シールを貼っていない手帳でも、今までどおり使用できます。
3 シールの貼付を希望する場合は、手帳を持参のうえ、市の窓口(15番)または福岡県障害者更生相談所にお越しください。
4 シールを郵送したり、シールのみお渡しすることはできません。
5 児童相談所または障害者更生相談所で療育手帳の再判定を行った際にもシールを貼ります。