高齢者用肺炎球菌ワクチンについて
現在、日本人の死因原因第3位は肺炎です。肺炎の主な原因は肺炎球菌によるもので、この予防接種はその発病や重症化を防ぐためのものです。
(ただし、予防接種ですべての肺炎が防げるわけではありません)
高齢者用肺炎球菌(定期予防接種)
実施期間
2020年4月1日から2021年3月31日
2020年度対象者
1 過去に1度も高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)予防接種をしたことない方で、田川市に住民登録(住民票)がある方。
2 下記の生年月日の方(2021年3月31日時点年齢)
昭和30年4月2日から昭和31年4月1日(65歳) |
昭和25年4月2日から昭和26年4月1日(70歳) |
昭和20年4月2日から昭和21年4月1日(75歳) |
昭和15年4月2日から昭和16年4月1日(80歳) |
昭和10年4月2日から昭和11年4月1日(85歳) |
昭和 5年4月2日から昭和 6年4月1日(90歳) |
大正14年4月2日から大正15年4月1日(95歳) |
大正 9年4月2日から大正10年4月1日(100歳) |
3 満60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器疾患、血液および免疫疾患などの障害(身体障害手帳1級程度)の方で予防接種を受けることを
希望する方。
※過去に1度も高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種を受けたことがない75歳以上の方で、上記の生年月日にあてはまらない方は、任意予防接種として
市から助成を受けることができます。詳細は下段をご覧ください。
接種費用
自己負担額 3,000円
(生活保護受給者は無料 ※生活保護受給者証明書が必要)
予防接種実施医療機関
予約が必要です。
高齢者用肺炎球菌の予防接種(定期予防接種)は、福岡県内の医療機関でも受けられますので、福岡県医師会ホームページを参照してください。
https://www.fukuoka.med.or.jp/
注意事項
【一般的注意】
【予防接種をうけることができない方】
明らかに発熱のある人(体温が37.5度以上の場合はできません)
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
ワクチンに含まれる成分、または卵等によって『アナフィラキシーショック』を起こしたことがある方
『アナフィラキシーショック』とは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にじんましんが出る、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
その他、医師が不適当な状態と判断した場合
【予防接種を受けるときに担当医とよく相談しなければならない方】
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する方
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
- 過去に痙攣の既往のある人
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる人
- このワクチンに含まれる成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人
【予防接種を受けた後の注意事項】
- 接種後24時間は副反応の出現に注意しましょう。特に30分以内は健康状態が急激に変化することがありますので、医師(医療機関)と
すぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
- 接種当日の入浴は、差し支えありませんが、過激な運動や飲酒は、接種後24時間以内はさけましょう。
実施期間
2020年4月1日から2021年3月31日
2020年度対象者
1 過去に1度も高齢者用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)予防接種をしたことない方で、田川市に住民登録(住民票)がある方。
2 上段の高齢者用肺炎球菌定期予防接種の対象外で、75歳以上の方
接種費用
自己負担額 3,000円
(生活保護受給者の方も自己負担額は3,000円)
予防接種実施医療機関
予約が必要です。
田川地区高齢者用肺炎球菌予防接種実施医療機関
(PDF:133.6キロバイト)
注意事項
【一般的注意】
【予防接種をうけることができない方】
明らかに発熱のある人(体温が37.5度以上の場合はできません)
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
ワクチンに含まれる成分、または卵等によって『アナフィラキシーショック』を起こしたことがある方
『アナフィラキシーショック』とは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にじんましんが出る、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
その他、医師が不適当な状態と判断した場合
【予防接種を受けるときに担当医とよく相談しなければならない方】
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する方
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
- 過去に痙攣の既往のある人
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる人
- このワクチンに含まれる成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人
【予防接種を受けた後の注意事項】
- 接種後24時間は副反応の出現に注意しましょう。特に30分以内は健康状態が急激に変化することがありますので、医師(医療機関)と
すぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
- 接種当日の入浴は、差し支えありませんが、過激な運動や飲酒は、接種後24時間以内はさけましょう。