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「人権問題に関する市民意識調査」の結果報告

最終更新日:

 

女性「人権問題に関する市民意識調査」の結果報告

 本市では、部落差別問題(同和問題)をはじめとする人権問題に対する市民の意識について、現状及び問題点を把握し、前回調査からの5年間の人権教育及び人権啓発のあり方を検証するとともに、今後の方策を検討するための基礎資料とすることを目的として令和4年7月に市民意識調査を実施しました。

 

ボタン3調査対象

田川市に住民登録している(令和4年7月1日現在)18歳以上の住民の中から無作為に1,500人を抽出

 

ボタン3調査方法

郵送による配布・回収及びインターネットによる回答

 

ボタン3調査期間

2022(令和4)年7月1日(金曜日)~7月20日(水曜日)

 

ボタン3回答状況

 

      配布数       未到達数     実質配布数    有効回答数       回答率 
      今回調査     1,500         6       1,494       459   30.7%

 

ボタン3調査機関

公益社団法人福岡県人権研究所

 

ボタン3調査結果の主な概要

ピン3人権問題に対する関心度について
 回答者の約7割が人権問題に関心を示しています。前回調査と比較すると、概ねどの年齢層も人権問題への関心が高まっている結果となっています。

しかし、約3割弱の回答者は人権問題に「あまり関心がない」、「関心がない」と回答しています。

 

ピン3人権問題に関連する法律や基本文書の認知度について

 全体的に人権関係法令や基本文書の認知度は低く、「内容をよく知っている」と「内容を少し知っている」を合わせても約4割以下であり、法律や基本文書が多くの市民にまだ認知されていないことがわかりました。

 

ピン3これまでに受けた差別や人権侵害について
 回答者の約4割が「差別や人権侵害を受けたと感じたことがある」と回答しています。具体的な差別や人権侵害の事由で一番多かったのが、「女性であること、男性であること」(18.7%)でした。次いで、「容姿・身なり」(16.1%)、「学歴・出身校」(12.2%)の順となっています。

 

ピン3部落差別問題(同和問題)について
 「進学などの教育の面」「生活環境面」「日常の交流や交際の面」「住宅の購入や賃貸等、住宅を選ぶ際」で「差別はある」と回答した人は、それぞれ約8%から15%ですが、「就職の面」「社会の中の部落差別意識」「インターネットを介して拡散される情報」は20%を超えています。また、「結婚の面」では、32.2%と他の項目より高い結果となりました。

 

ピン3人権問題に関する講演会・研修会への参加について

 回答者の約6割が「参加したことはない」と回答しています。参加しなかった理由は、「講演会・講座・セミナー等が開催されていることを知らなかったから」(33.8%)が最も多く、「時間や場所の問題で参加できなかったから」(19.1%)、「人権問題には関心がないから」(13.3%)の順となっています。

 

 

ボタン3結果報告書

 

本PDF 人権問題に関する市民意識調査報告書 別ウィンドウで開きます(PDF:6メガバイト)





 

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