あなたの大切な人は眠れていますか~「うつ病」予防と相談窓口~
◆「うつ病」と「不眠」の関係
「うつ病」は特別な病気ではなく、誰もがかかる可能性があります。一生のうちに10~15人に1人が「うつ病」になるといわれています。
「不眠」と「うつ病」には、非常に深い関係があり、「うつ病」患者の約9割に不眠症状が見られたという統計があります。
◆「不眠」が2週間以上続いたら要注意
「不眠」が2週間以上続いたら、それは「うつ病」のサインかもしれません。その時は一人で悩まずに、家族やかかりつけ医などに相談しましょう。また、周りに気になる人がいたら「眠れてる?」と声をかけ、話をよく聴いてあげてください。そして、相談機関や専門の医療機関などにつないでいきましょう。