ノロウイルスは、人の手指や食品などから口を通して感染し、おう吐・下痢・腹痛などを起こします。
一般的に症状は軽いことが多いのですが、子どもや高齢者の場合は重症になることがあります。
予防するためには
○きちんと手洗いを
食中毒の予防には手洗いが最も重要です。
調理前、食事前、トイレの後にはせっけんをよく泡立ててこすり洗いし、流水でよく流しましょう。
○しっかりと加熱を
カキやアサリなどの二枚貝の内臓にはノロウイルスが蓄積することがあるため、生や半生で食べると
食中毒にかかる可能性があります。 しっかりと中まで火を通して調理しましょう。
(加熱は中心温度85℃で1分間以上が目安です)
詳しくは厚生労働省ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。