定期予防接種のお知らせ
定期(BCG、MR、水痘、麻しん、風しん、四種混合、三種混合、ポリオ単独、二種混合、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、
B型肝炎、ロタウイルス、子宮頸がん等)予防接種のご案内
詳しくは
【定期予防接種の種類】
接種回数1回
1歳未満までの間に1回受けます。
*標準的な接種期間は、生後5か月に達した時から生後8か月に達するまでの期間に1回受けます。
第1期(1回)
1歳以上2歳未満までの間に1回受けます。
第2期(2回)
小学校就学前の1年間にある者(年長児)で1回受けます。
(平成28年4月2日から平成29年4月1日生まれの方)
*混合ワクチンで接種を受けますが、麻しん・風しんのどちらかに確実にかかった場合、保護者が希望すれば麻しん又は、風しんの単独ワクチンを受けることができます。
接種回数2回
1歳以上3歳未満までに間に3か月以上の間隔を空けて2回受けます。
*標準的な接種期間は、生後12か月以上15か月に達するまでの期間に6か月から12か月までの間隔を空けて2回受けます。
四種混合(ジフテリア・百日せき・ポリオ・破傷風)、三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)、ポリオ単独 |
接種回数4回
(3か月以上90か月(7歳6か月)未満)
1期初回(3回)
3か月以上90か月(7歳6か月)未満までの間に20日以上の間隔を空けて3回受けます。
*標準的な接種期間は、生後3月に達した時から生後12か月に達するまでの期間に20日から56日までの間隔を空けて3回受けます。
1期追加(1回)
3か月以上90か月(7歳6か月)未満までの間に1期3回目終了後、6か月以上の間隔を空けて1回受けます。
*標準的な接種期間は、1期初回接種終了後12か月までの間隔を空けて1回受けます。
接種回数1回
11歳以上13歳未満で1回受けます。
*標準的な接種期間は11歳以上12歳未満で受けます。
接種回数4回
(6か月以上90か月(7歳6か月)未満、9歳以上13歳未満)
1期初回(2回)
6か月以上90か月(7歳6か月)未満までの間に6日以上の間隔を空けて2回受けます。
*標準的な接種期間は、3歳に達した時から4歳に達するまでの期間に6日から28日までの間隔を空けて2回受けます。
1期追加(1回)
1期2回目終了後、6か月以上の間隔を空けてに1回受けます。
*標準的な接種期間は、4歳に達した時から5歳に達するまでの期間に1期2回目終了後6か月からおおむね1年(11から13か月)の間隔を空けて1回受けます。
2期(1回)
9歳以上13歳未満で1回受けます。
*標準的な接種期間は、9歳に達した時から10歳に達するまでの期間に1回受けます。
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は、特例措置の対象となり定期予防接種として日本脳炎予防接種が受けられます。
- また、平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方も、特例措置の対象となる場合があります。
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日本脳炎特例措置
(PDF:55.4キロバイト)
接種開始月齢によって接種回数が異なります。
*標準的な接種期間は、生後2か月~7か月未満までに開始する方法です。
〇 開始が生後2か月~7か月未満(4回)
初回接種:生後12か月未満までに27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔を空けて3回受けます。(初回2回目及び3回目の接種は、生後12か月以上の場合は受けられません。(追加接種は可))
*標準的な接種期間は、27日(医師が必要と認めた場合20日)以上56日までの間隔を空けて3回受けます。
追加接種:初回接種終了後7か月以上の間隔を空けて1回受けます。ただし、初回接種3回を終了せずに生後12か月以上になった場合は、初回接種に係る最後の接種終了後27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔を空けて1回受けます。
*標準的な接種期間は、初回接種終了後、7か月以上13か月までの間隔を空けて1回受けます。
〇 開始が生後7か月~1歳未満(3回)
初回接種:生後12か月未満までに27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔を空けて2回受けます。(初回2回目及び3回目の接種は、生後12か月
以上の場合は受けられません。(追加接種は可))
*標準的な接種期間は、27日(医師が必要と認めた場合20日)以上56日までの間隔を空けて2回受けます。
追加接種:初回接種終了後7か月以上の間隔を空けて1回受けます。ただし、初回接種2回を終了せずに生後12か月以上になった場合は、初回1回目の接種終了後27日(医師が必要と認めた場合20日)以上の間隔を空けて1回受けます。
*標準的な接種期間は、初回接種終了後、7か月以上13か月までの間隔を空けて1回受けます。
〇 開始が生後1歳~5歳未満 (1回)
接種開始月齢によって接種回数が異なります。
*標準的な接種期間は、生後2か月~7か月未満までに開始する方法です。
〇 開始が生後2か月~7か月未満(4回)
初回接種:生後24か月未満までに27日以上の間隔を空けて3回受けます。(初回2回目及び3回目の接種は、生後24か月以上の場合は受けられません。また、生後12か月以上で初回2回目を受けた場合は、初回3回目の接種は受けられません。(追加接種は可))
*標準的な接種期間は、生後12か月未満までに27日以上の間隔を空けて3回受けます。
追加接種:初回接種終了後、60日以上の間隔を空けて、生後12か月以上になって1回受けます。
*標準的な接種期間は、初回接種終了後、60日以上の間隔を空けて生後12か月から生後15か月までに1回受けます。
〇 開始が生後7か月~1歳未満(3回)
初回接種:生後24か月未満までに27日以上の間隔を空けて2回受けます。(初回2回目の接種は、生後24か月以上の場合は受けられません。(追加接種は
可))
*標準的な接種期間は、生後12か月未満までに27日以上の間隔を空けて2回受けます。
追加接種:初回接種終了後、60日以上の間隔を空けて、生後12か月以上になって1回受けます。
*標準的な接種期間は、初回接種終了後、60日以上の間隔を空けて生後12か月以上になって1回受けます。
〇 開始が生後1歳~2歳未満 (60日以上の間隔を空けて2回)
〇 開始が生後2歳~5歳未満 (1回)
接種回数3回
生後12か月未満までに27日以上の間隔を空けて2回接種した後、1回目の接種から139日以上の間隔を空けて1回受けます。
ロタウイルスワクチンは2種類あり、どちらも効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なります。
特別な事情がない限り、途中での種類の変更はできませんので、医療機関で相談し、どちらかのワクチンを選んでください。
○ 1価ワクチン(ロタリックス)
生後6週から24週まで(接種回数2回)
1回目接種後、27日以上あけて2回目を受けます。
*標準的な接種期間は、1回目の接種を生後2か月から出生14週6日までに受けます。
○ 5価ワクチン(ロタテック)
生後6週から32週まで(接種回数3回)
1回目接種後、27日以上あけて2回目を受け、2回目接種後、27日以上あけて3回目を受けます。
*標準的な接種期間は、1回目の接種を生後2か月から出生14週6日までに受けます。
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)については、平成25年6月14日付厚生労働省健康局より、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛み等がワクチン接種後に見られたことから、副反応の発生頻度等がより明らかになるまでの間、定期接種の積極的勧奨を差し控えるよう勧告があり、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨はしておりませんでした。
しかし、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会及び薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会において、HPVワクチンの有効性及び安全性に関する評価等について継続的に議論が行われた結果、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的な勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当であると判断されました。
以上のことを受け、現在では積極的な勧奨を差し控えを取りやめ、接種を勧奨することとしています。
子宮頚がん予防ワクチンについての詳細は、厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマ感染症」をご覧ください。
厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
(外部リンク)
公費によって接種できるワクチンの一つとして、HPVワクチンがあることについて知っていただくとともに、HPVワクチン接種について検討・判断するためのワクチンの有効性・安全性に関する情報等や、接種を希望した場合の円滑な接種のために必要な情報等を、対象者等に届けることを目的として、厚生労働省がリーフレットを作成しています。
◇接種回数3回◇
小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子(平成18年4月2日から平成23年4月1日生まれの方)
*標準的な接種期間は、中学1年生の期間に3回受けます。
ワクチンは、2種類ありますが、最初に受けたワクチンを3回受けます。
〇 2価ワクチン(サーバリックス)
1か月以上の間隔を空けて2回行った後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔を空けて1回受けます。
*標準的な接種期間は、1か月以上の間隔を空けて2回行った後、1回目の接種から6か月の間隔を空けて1回受けます。
〇 4価ワクチン(ガーダシル)
1か月以上の間隔を空けて2回行った後、3か月以上の間隔を空けて1回受けます。
*標準的な接種期間は、2か月の間隔を空けて2回受けた後1回目の接種から6か月の間隔を空けて1回受けます。
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子宮頸がん説明
(PDF:204.5キロバイト) 13歳以上の方は、保護者が同伴する必要はありませんが「同意書」が必要です。また、接種後に失神があらわれることがありますので、できるだけ保護者が同伴するようにしてください。 なお、同意書については、下記掲載の「子宮頸がん予診票(同伴なし)同意書付属」に添付されていまので、両面印刷されますと便利です。
〇キャッチアップ接種のお知らせ *接種機会を逃した方へ
平成25年6月から令和3年11月までの間、HPVワクチンの接種勧奨を差し控えていたことにより、接種機会を逃した方を対象として、令和4年度から令和6年度までの3年間に限り、定期接種によりHPVワクチンが接種できるようになりました。
対象の要件としては、下記の1及び2に当てはまる方です。
1 平成9年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた女性
2 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていないこと
(令和3年度までに1回、または2回の接種を受けた方は、3回までの残りの回数は定期接種として受けることができます。)
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厚生労働省作成リーフレット(接種機会を逃した方用)
(PDF:1.63メガバイト)
- ※キャッチアップ接種での償還払い(接種費用の払い戻し)について
- キャッチアップ接種の開始に伴い、自費でHPVワクチンを接種された方への償還払いを行うこととなりました。
- 対象者は、キャッチアップ接種の対象年齢の女性であり、平成25年6月から令和4年3月31日までに自費でHPVワクチンを接種した方です。
- 償還払いを受ける場合には、申請が必要になります。
予防接種法に基づき、初めて肺炎球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン)を接種される一定の年齢の方が対象となります。
対象の年齢、また実施期間以外の接種は、任意接種(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
※ 成人用肺炎球菌ワクチン予防接種は、予防接種法における定期予防接種のB類疾病となります。そのため、接種義務及び接種努力義務はありません。
※ 令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間で実施
○対象者
過去に一度も受けていない者で⑴又は⑵に該当する者
⑴ 令和4年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる者
⑵ 接種日に年齢60歳以上65歳未満の者で次のいずれかに該当する者。(確認資料の提出が必要)
ア 心臓・腎臓・呼吸器の機能に重い障害を有するもののうち、当該障害の程度が身体障害者等1級程度であることが明らかな者。
イ ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重い障害を有する者のうち、当該障害の程度が身体障害者等級1級程度であることが明らかな者。
⑶ 1回目の接種に限る。
【疾病等により定期予防接種が受けられなかった場合】
疾病等の特別な事情によりやむを得ず定期接種を受けることができなかった場合に予防接種が受けられなかった方は、特例措置により当該特別な事情がなくなった日から起算して2年を経過する日までの間(厚生労働省で定める特定疾病にあっては厚生労働省令で定める年齢に達するまでの間にある方に限る。)予防接種が受けられるようになります。ただし、やむを得ず定期接種を受けることができなかった場合に限りますので、下記のファイルを参照してください。 長期にわたる疾患等のため定期接種を受けられなかった場合の対応について (PDF:122.4キロバイト) ※該当する方は、保健センターまでご連絡ください。TEL0947-44-8270
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【異なるワクチンで予防接種を受ける場合の接種間隔】
異なるワクチン間の接種間隔について、令和2年10月1日から、注射の生ワクチン間のみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチンについては制限がなくなりました。 同一ワクチンを複数回接種する場合は、従来どおり、それぞれで定められた接種間隔(上記参照)となりますのでご注意ください。 ・生ワクチン 注射:BCG、MR、麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘など 経口:ロタウイルス ・不活性化ワクチン 四種混合、三種混合、二種混合、日本脳炎、ポリオ、Hib、肺炎球菌、子宮頸がん、インフルエンザ、B型肝炎など |
【接種費用】
下記の医療機関で受ければ無料です。(対象年齢以外は有料です)
令和4年度 田川地区個別定期予防接種協力医療機関(R4.3.30現在)
(PDF:66.6キロバイト)
*必ず予約をして接種を受けてください。
【予防接種を受けるときに必要なもの】
母子健康手帳と健康保険証等(住所と生年月日がわかるもの)
*母子健康手帳がない場合は、予防接種協力医療機関で接種済証を受領してください。
【予防接種を受ける時の注意事項】
1 体調のよい時に、お子さんの健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。
2 母子健康手帳、保険証等をお持ち下さい。
3 予防接種を受ける前に、出生届を提出された際にお渡しした「予防接種と子どもの健康」の冊子
を必ずお読みく ださい。
4 対象年齢になったら早めに接種しましょう。
(https://cgi.fukuoka.med.or.jp/perl/yobo_iryokikan.pl#)
*必ず予約をして接種を受けてください。
【予診票】
四種混合予防接種予診票
(PDF:227.9キロバイト)
三種混合予防接種予診票
(PDF:226.4キロバイト)
二種混合予防接種予診票
(PDF:224.8キロバイト)
麻しん予防接種予診票
(PDF:224.3キロバイト)
風しん予防接種予診票
(PDF:224.3キロバイト)
麻しん・風しん(1期・2期)予防接種予診票
(PDF:239.1キロバイト)
日本脳炎予防接種予診票
(PDF:237.5キロバイト)
BCG予防接種予診票
(PDF:299.3キロバイト)
子宮頸がん予防接種予診票(同伴有り)
(PDF:293.2キロバイト)
子宮頸がん予診票(同伴なし)同意書付属
(PDF:369.7キロバイト)
ヒブ予防接種予診票
(PDF:229.4キロバイト)
小児用肺炎球菌予防接種予診票
(PDF:229.8キロバイト)
ポリオ予防接種予診票
(PDF:226.1キロバイト)
水痘予防接種予診票
(PDF:226.4キロバイト)
B型肝炎予防接種予診票
(PDF:234.6キロバイト)
ロタウイルス感染症予防接種予診票
(PDF:249.9キロバイト)
医師等が予防接種による副反応を診断した場合には、速やかに「予防接種後副反応報告書」を独立行政法人医薬品医療機器総合機構へFAX送信していただきますようお願いします。
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構FAX番号0120-176-146)
報告基準及び報告書様式は、こちらをクリックしてください。
厚生労働省 予防接種法に基づく医師等の報告のお願い
(外部リンク)