「男女共同参画社会」とは、男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会のことです。
例えば、みなさんは「男は仕事、女は家庭」、「男のくせに・・・、女だから・・・」などのように性別で個人の生き方や役割を固定化してしまうような意識を持っていませんか。
日常化している性別による役割分担意識の解消は、男女共同参画社会の実現に向けたひとつの課題となっています。
男女共同参画の視点に立った「公的広報の表現ガイドライン」
男女共同参画の視点で
この「ガイドライン」は、普段なにげなく使っている表現を男女共同参画の視点で見つめ直した場合、どのような問題があるのか、どのように変えていけばいいのかを一人ひとりが考えていくためのヒントとして作成したものです。
すべての情報をチェック
広報紙、ホームページ、ポスター、チラシ、パンフレットなどすべての情報が対象となります。
文章、イラスト、写真、映像、音声など留意すべきことは多岐にわたります。行政だけにとどまらず、この「ガイドライン」を地域、学校、企業などにおいても活用し、あらゆる分野で男女共同参画社会の実現を目指していきましょう。
※「ガイドライン」は、男女共同参画センターゆめっせで無料配布しています。詳しくは問い合わせください。