青山学院大学と田川市では、教育・文化・スポーツの振興や人材の育成・交流、地域活性化・まちづくりの推進をはじめとする多くの分野で連携・協力していく包括連携協定を結びました。
平成27年12月1日に市役所で行われた締結式には、仙波憲一青山学院大学学長と二場公人市長が出席し、協定書に調印しました。
仙波学長は「田川市の発展や市民の役に立てれば、本学の学生の教育にもつながる。お互いに協力、連携しながら努力していきたい」、二場市長は「本市を取り巻く教育環境は非常に厳しい状況にある。打開策のひとつとしての新しい風を吹かせたい」と述べました。
青山学院大学と田川市では、まずは英語教育の分野から連携を始め、平成28年度に、青山学院大学の学生ボランティアによる学習支援や英語教師の英語力を上げる研修を実施しながら、さらに連携分野を拡大していく方針です。

