薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
麻薬や覚せい剤などの薬物乱用問題は世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題のひとつです。
薬は正しく使えば、とても役に立つものです。
しかし、薬を本来の目的以外に使ったり、医療目的にない薬を不正に使ったりすることを薬物乱用といいます。
覚せい剤や麻薬などの違法薬物を使用等することは、たとえ1回だけでも乱用であり、同時に犯罪にもなります。
市販薬や医師から処方された薬(処方薬)は、用法・用量を守って正しく使用しないと副作用のリスクが高まります。
落ち込みや不安を紛らわせるためなど、本来の目的以外で市販薬・処方薬を使用することは乱用であり、やめたくてもやめられなくなる依存に陥るおそれがあります。
悩みがある時は市販薬・処方薬の乱用に頼るのではなく信頼できる大人や相談機関に相談をすることが大切です。
詳しくは福岡県薬物乱用防止啓発サイト(外部リンク)をご覧ください。