文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白
オンライン移住相談
物件を登録したい
お問い合わせ

田川のコレは知っとかんと!Vol.1~二本煙突~

最終更新日:

田川のまちや人を、100年以上にわたり見守り続けている二本の煙突があります。

それは、田川市が国内有数の産炭量を誇り、日本の近代化に大きく貢献した「炭都」として栄えた時代である明治41年に建設された「旧三井田川鉱業所 第1・第2煙突」です。

「あんまり煙突が高いので さぞやお月さん けむたかろ」と、盆踊りで踊られる『炭坑節』の中にも登場するので、ご存知の方もいるのではないでしょうか?

  • 炭坑節の月 
  • 昼の二本煙突
  • 百年の鐘


現存する明治期のものとしては国内最大級の規模を誇り、高さは45.45メートル。
赤レンガを積み上げた造りで、約85%はドイツ製の耐火煉瓦を使用しています。
平成19年10月には、国登録有形文化財に登録、11月には近代化産業遺産に認定されました。
また、令和2年には「たがわ炭坑節の月」として、日本百名月にに認定されています。

かつては、この二本煙突を目指して行けば「白い米が食べられる」と言われ、田川の炭坑の栄華の象徴でした。
今では100年以上も二本仲良く並んでいる姿から「夫婦(めおと)煙突」とも言われ、カップルが訪れたり結婚写真を撮るご夫婦もいるようです。
今も昔も、田川の人々を力強い姿で見守る、田川のシンボルなのです。


紹介動画














このページに関する
お問い合わせは
(ID:10030)
ページの先頭へ

© 2023 Tagawa City.

ページトップへ戻る
AIに質問 Q&A